スポンサーリンク
舌は人体の中で唯一筋肉だけで動くことのできる器官です。
ほかの筋肉は骨と骨、もしくは筋膜と接続しており、それらをつないでいます。そして収縮と伸展をする事で体を動かしています。
一方舌は単体でさまざまな動きができ、このおかげで人は言葉を話すことができます。
スポンサーリンク
観察
※1
舌を正面口の中から見た図です
これは見慣れている舌の姿ですね。
続いて、舌を横から見たときにどうなっているか見てみましょう。
※1
舌はこのように下顎の中にはいっています。
※1
赤く染めたところは全部「舌」です。
自分では表面しか見えないので分かりにくいですが、1つの丸い筋肉の塊となっています。
いつも見えているところは全体のほんの一部に過ぎないのですね。
話しているときにはこの筋肉の塊全体で、さまざまな形に変形しています。
舌の脱力
日常生活で話すとき、歌を歌うとき、スピーチをするときなど、
さまざまな場面で活躍している舌ですが、使うときには脱力を意識してみてください。
脱力する際は、舌の表面だけでなく、顎に収まっている部分まで、筋肉の塊全体が脱力するようにイメージしてみましょう。
参考文献
※1『歌手なら誰でも知っておきたい「からだ」のこと』
より引用
[itemlink post_id=”485″]
スポンサーリンク
スポンサーリンク

