あがり症克服

あがり症の克服法を見つけていくために大切なこと

あがり症が一向に治らなくて困っている。ずっと私はこのままなんだろうか。。。と悩んでいませんか?

私自身がその立場でした。あがり症に良いと言われることを実践しても全然良くなった気にならない!

ずっと暗いトンネルを歩いていた感覚を思い出します。

どうにもならないと思っていた期間が長かったため、20年もあがり症で苦しんでいましたが、

克服できるとわかってからは答えを見つけるまで3年しかかかりませんでした。

このブログでは、あがり症を克服していこうとしている人へ向けて体験談を元に克服の過程を紹介しています。

あがり症を克服することは簡単ではないが「できる」

あがり症を克服することは簡単なことではありません。簡単にできていたら何年何ヶ月と悩みませんよね。

いつ克服できるかの保証などありませんし、どのくらい頑張ればよいのかもわかりません。

でも確かなことは、皆はじめはあがり症ではなく、あがり症になったのは何かしらのきっかけがあった。ということです。

だから、その原因を一つずつ紐ほどいていけば治せるはず!

https://datsuryoku-life.com/we-will-redo-the-experience/

その方法についてですが、

私はあがり症克服のために、本を読み漁ったり、セミナーに参加したりいろいろ試行錯誤したのですが

万人に効くあがり症の薬はなく、自分自身でトライアンドエラーの繰り返しをすることが1番自分に合ったやり方を見つける最短の道

ということがわかりました。

何かしら克服のために行動し続けてください。さまざまな方法でいろんなことを試してみるのです。自分に何が足りなかったのかがわかるようになります。

あがり症がいつまでも治らない時には、

自分のやり方が間違っていないか

行動する事自体諦めていないか

省みてみましょう。

私は治らないと諦めて行動していませんでした。

しかし、何もしなければ変わりません

時には精神的につらいことがあるかもしれませんが、行動した事実は自分の力になっていくので行動し続けましょう!

この記事を見ている人は実際に克服のために行動しようと思って読んでいると思います。そのやる気を維持しましょうね!

もし、「なんだ、結局方法も何も教えてくれないじゃないか。」

そう思われた方、自分の発症条件、症状が似ている人の解決法を参考にしてみてください。

その他、こちらのリンクも参考にしてみてください。

https://datsuryoku-life.com/stage-fright-harden/

わたしはあがり症でいいんだ!と認めた時に行動が始まる

あがり症を認めることって嫌ですよね。惨めな思いは誰しもしたくないものです。

ただ、あがり症の人って結構いるんですよ。程度の差はあれ、誰しも慣れていない場では足が震え、声が震え、頭が真っ白になるものです。

そのような症状が出てくるのは、それが人間の生体反応として元から備わっているもので、正しい反応だからです。もしどんな状況でも全くでない人がいれば、その人のからだは生物として危ない気がします。

https://datsuryoku-life.com/tension-shivering-sweat-will-not-stopthis-is-how-the-symptoms-of-the-ripper-happen/

つまり、言いたいことは

あがってしまうから自分は劣っていると考えている人がいたら、それは勘違いです。あがるひともあがらないひとも同じ反応をする身体をもっているわけなので、あがるということ自体は、人と比べることではないです。

ただ、

  • 人前での成功体験
  • 自己評価
  • 物事の考え方

この3つはがあると思います。そしてこれはいずれも変えること、増やすことが可能です。

いろいろ試してみる第一歩として、まずは自分があがり症であることを認めましょう。

わたしはあがり症でもいいんだと腑に落ちることができれば、周りの人にわざわざ隠すことはなくなり、行動範囲が広がっていけると思います。

意志の強さだけでは限界がある

何回かあがり症を治そうとしたけど、いつもダメでやめてしまった。そんな経験がありませんか?

一歩踏み出そうとしたことはとても勇気がある行動で素晴らしいです。その行動は決して間違いではなく、いまの自分の経験値として残っているでしょう。

ただし、自分を変えようとすることは大きなストレスです。はじめのうちは意志の力が続いても、次第に意志だけでは自分が動いてくれなくなるでしょう。

継続したいときは周りの環境を変えていく

意志は、自分の事を変える為に使うのではなく、周りの環境を変える為に使いましょう。

私の場合は、「大学の論文であがり症の克服法をまとめる」と決めた事により、周りの期待もあり、行動せざるを得ない状況に自分を置きました。

その結果、さまざまなあがり症を克服するノウハウがあることを知り、次第に克服するための道順がわかるようになってきました。

事情を知っている周りの人にあがり症を治したいと相談してみたり、誰かとワークショップに応募してみたり周りを巻き込んでみてはいかがでしょうか。一緒に頑張ってくれる人や、応援してくれる人、克服のために協力してくれる人が多ければ多いほど自分の足は軽くなり、大きな意志は要らなくなるでしょう。