本番中にあがってしまったときに、何もできないまま時間が流れてしまい、
いつのまにか終わってしまった。
そのような経験はありませんか?
本当は集中しなければならない部分があったのにもかかわらず、あがってそれができなければ、
満足なパフォーマンスは出来ず、パフォーマーとしてのやりがいが感じられないでしょう。
事前にパフォーマンス内容をしっかり準備すると、これを変えることができます。
何もできずに終わってしまう人は、普段からなんとなく流しながら練習しているケースが多いです。
この記事では、演奏家を例にパフォーマンス内容の準備の仕方についてご紹介します。
パフォーマンス内容によって準備の仕方を変える。
パフォーマンスの内容によって1番意識を置かなければならないものは変わります。
例を挙げると
演奏の場では1回に何曲か演奏する場合があります。その際には
・オペラやミュージカルや連作曲などの大作を通して演奏する場合
・小品を複数演奏する場合
と分かれます。
それぞれのプログラムにおいて集中仕方が変わってくるので準備の仕方も違います。
上の例では
大作に取り組む場合は、同じキャラクターの中で演じる集中力
小品を複数する場合は、瞬時にキャラクターの仮面を変えるスキル
が必要になってきます。パフォーマンスの時間が同じでも、内容に応じて変えていかなければなりません。
自分の出せる持ち味を確認する
自分の持ち味を確認することは、自分の表現を最大限に出すために重要なことです。
演奏する際に自信にもなります。
演奏予定の曲を1曲ごとに、
自分が出せる持ち味を確認しましょう。
これを決めておくことで、演奏し始めるときに切り替えやすくなり、一曲ごとに集中することができます。
また、過ぎたことや先のことに気をとらわれず「今」演奏している曲だけに集中できれば、パフォーマンスは安定します。
必要なテクニックを細かく確認する
細かく速い運指、高音前などの難しい部分の準備、
身体の感覚で気をつけなければならないこと、
など普段から気をつけていることを再確認しましょう。
頭のなかだけでなく、なるべく楽譜などに書き込むようにしましょう。
表現について
演奏家など「表現のある」パフォーマーはこちらも細かく確認しましょう。
テクニーク同様に楽譜などに書き込み、可視化させます。
練習するたびに、意識することを見るようにすると
記憶に入りやすくなります。記憶からとりだしやすくもなります。
また、曲について勉強、練習中に新たな表現が浮ぶこともあるでしょう。
その度に書き込むクセをつけるようにしましょう。


