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下顎を前に出す2つの筋肉を紹介します。
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外側翼突筋(上部)

こめかみの凹んでいる骨から顎関節までをつないでいます。
外側翼突筋(下部)

奥にある筋肉なので外側翼突筋の上部を消してみました。↓

上顎の奥歯の奥、鼻の奥あたりから顎関節まで結んでいます。
外側翼突筋(下から)

これらの筋肉は蝶形骨という骨についています。
文字通り蝶の形をしています。
蝶形骨(青色部)

頭蓋骨の中の方にある骨です。外側翼突筋が付いています。
他の骨を透過

蝶のような形が確認できます。
横からの形と位置

下顎が開く時の外側翼突筋の動き
下顎が開くに連れて外側翼突筋は収縮し、下顎は前に引かれます。

閉口時は緩み、下顎は元の位置に戻ります。
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